保活・保育園比較 シリーズ④
小規模保育のリアル
手ぶら登園が神すぎた件と
3歳の転園のこと
三女が通う、神戸市灘区の小規模保育。
第4希望だったけど、入ってみたら大満足の毎日です。
- 📍 神戸市灘区
- 🚲 徒歩10分強(抱っこや自転車で送迎)
- 👧 三女:1歳〜(現在進行形)
- 👶 0〜2歳児 約20人に、先生が常に4〜5人
園選びの基準は、上の2人のときと同じく家からの近さ。三女も、徒歩5分の次女と同じ幼稚園を第一希望にしました。でも1歳児の枠は数人しかない狭き門で、落ちました😭
希望は基本的に近い順。ただ、小規模保育よりは普通の大きな園を優先したので、こんな並びになりました。
- 1️⃣ 徒歩5分 幼稚園(次女と同じ園)
- 2️⃣ 徒歩10分強 保育園
- 3️⃣ 徒歩15分 保育園
- 4️⃣ 徒歩10分強 小規模保育 ← ここに入園
- 5️⃣ 徒歩20分弱 保育園
なんとか第4希望の小規模保育にひっかかり、無事に仕事復帰。園庭もないし、お部屋も一つだし、正直「どうかな…」と思っていたけど、入ってみたらびっくりするくらい手厚かったんです。
手ぶら登園、神すぎる
この園では「手ぶら登園」というサービスを導入しています。料金を払えば、毎日の消耗品を持っていかなくていいんです。
持参不要
持参不要
持参不要
持参不要
もちろん自分で持っていくこともできるけど、登録したらめっちゃラク。オムツ1枚1枚に名前を書く作業からも解放されます。
毎日の荷物は、子ども用リュックひとつ
持っていくのは、手を洗ったあとのタオルと着替え一式くらい。子ども用の小さなリュックに収まるので、毎朝本人が喜んで背負ってくれます。
お茶をこぼして着替えが3枚なくなる日もあれば、朝着て行った服のまま帰ってくる日も。布おむつ+布団を運んでいた長女のころを思うと、同じ「保育園」とは思えない身軽さです。
※手ぶら登園の詳細は公式サイト(tebura-touen.com)でチェックしてみてください。
送り迎えは、あっという間
朝:置いて、かけるだけ
朝は中に入って、着替え一式を置いてタオルをかけるだけ。ひとつだけ面倒なのが検温。家でも計って連絡帳アプリに書いているのに、園に着いてからもう一度計らないといけません笑
夕方:玄関で受け取るだけ
お迎えのときは、先生が荷物を用意して玄関まで持ってきてくれます。靴も脱がずに受け取るだけなので、ほんの数分で帰れます。
ただ、距離はちょっとある
徒歩10分強は、1〜2歳の子に朝歩かせるには少しきつい距離。抱っこか自転車での送迎になります。ベビーカーも置けるけど、お部屋が狭いので置くと迷惑かな…とつい遠慮してしまいます。
先生の目が、とにかく多い
0〜2歳児 約20人に対して、常に先生が4〜5人。みんなでみんなを見ている感じで、誰が担任なのか分からないほどです。
だから担任の先生がいない時間でも、延長の先生が記録を見ながら、その日の様子をちゃんと説明してくれます。
毎日、写真が届く
連絡帳はアプリで、毎日写真が届きます。仕事の合間にこっそり見るのが楽しみ。遠方の祖父母にもアプリに登録してもらったら、「毎日の写真が楽しみ」と言ってもらえています。
「日中のわが子」が、毎日見られる。
園庭がないからこそ、毎日お散歩
園庭がないのは心配だったけど、その分毎日のようにお散歩に出かけてくれます。近くに公園もあって、お散歩コースもたくさん用意されています。
建物の前でシャボン玉をすることも。ただ、目の前は道路なので、思いきり走り回れる場所ではないのは正直なところです。
お部屋ではリトミックやイングリッシュタイムなど、楽しそうなプログラムもたくさん。小さい子たちが過ごすには十分な環境だと感じています。
そのかわり、ママ友はできない
手厚くてラクな小規模保育。でも、ひとつ大きく違うことがあります。それが保護者同士の交流がほぼないことです。
保護者が参加する行事は、年に一度の親子遠足と、年に一度の参観だけ。保護者会もありません。親子遠足は上の子の運動会と時期がかぶって行けなかったので、半年過ぎても、ほとんどの親子を知らないままです。
お迎えがラク=出会いがない
お迎えは玄関で数分。これは本当にありがたいメリットです。でも同時に、他の保護者と顔を合わせる機会もなくなります。
教室まで入ってお迎えしていた長女のころは、同じ時間にお迎えに来るママと自然と仲良くなって、その友達とは10年経った今も続いています。
実はトレードオフなのかも。
どちらがいい、ではなく、今の自分にとってどっちが大事かで選べばいいのかなと思います。
3歳で転園。わが家は1年早めることにした
小規模保育は0〜2歳児までなので、3歳になったら転園が必要です。2年間通ってもいいと思えるくらい手厚いんだけど…どうせ転園するなら、と考えました。
そこで、2027年度から、次女も通った幼稚園の2歳児クラスに転園することに決めました。
- 🔸 3号認定の枠:数人
- 🔸 1号認定の枠:約30人(うち在園児のきょうだい優先枠10人)
- 🔸 2027年度入園の応募は36人 → 抽選にならず全員合格
理由はシンプルで、近いから。幼稚園なら徒歩5分。今の小規模保育より、ぐっと近くなります。
10分を超えると、私はつい自転車を選んでしまう。でも歩いて帰れる距離なら、三女ともあの寄り道だらけの帰り道を過ごせます。
1号枠は料金が高めだけど、お金をかけてでも、毎日の送迎の近さを取りたかったんです。とはいえ料金が全然違うので、3号枠にも併願で申し込みます。
※枠の数や料金は園や年度によって違います。小規模保育から転園を考えている方は、早めに気になる園の募集状況をチェックしておくのがおすすめです。
まとめ:小規模保育はこんな場所
😊 よかったこと
- 手ぶら登園で荷物が激減
- 送り迎えが数分で終わる
- 先生の目が多くて安心
- 毎日写真が届く
- 毎日お散歩に行ってくれる
😵 気になること
- 3歳で転園が必要
- 保護者同士の交流がほぼない
- 園庭がなく走り回れない
- 部屋が狭くベビーカーに遠慮
- 検温が家と園で二重
こんな人に向いてるかも
- 💼 仕事復帰したてで、とにかく朝夕をラクにしたい
- 📱 日中の子どもの様子を毎日知りたい
- 👀 小さいうちは少人数で手厚く見てほしい
- 🗓️ 3歳からの転園先をしっかり考えられる
第4希望で入った小規模保育。でも今は、この園に入れてよかったと心から思っています。
シリーズを終えて
公立保育所、私立幼稚園、小規模保育。3人の娘でそれぞれ違う場所を経験してみて思うのは、どこにもいいところと大変なところがあるということ。
荷物の多さも、ママ友のできやすさも、費用も、先生との距離も、全部が少しずつトレードオフ。だからこそ、「正解」じゃなくて「今のわが家に合う場所」を選べばいいんだと思います。
そして、何を優先するかは人それぞれ。教育方針、設備、雰囲気、便利さ。私は迷わず送迎の近さを選びました。だから手作り満載の幼稚園にも申し込んだし、お金をかけてでも転園を決めました。そして近さで選んだおかげで、徒歩5分を30分かけて歩く、二人だけの帰り道にも出会えました。
自分の優先順位がはっきりしていると、園選びはぐっと迷いにくくなります。保活で悩んでいるママ・パパの、ちょっとした参考になればうれしいです。
咲ちゃんあーと
神戸市灘区在住・三姉妹の母。事務×フォトグラファー×オンライン秘書のトリプルワーク中。育児あるあるを発信しています。

コメント